サンキュー(39)雑穀レシピ

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夏越し雑穀ごはん

6月30日に行われる大祓の神事「夏越(なごし)の祓」は、神社に設けられた「茅の輪」をくぐって残り半年の無病息災を祈る行事。
この日に食べる「夏越ごはん」という新たな習わしが広まりつつあるのをご存じですか?
雑穀ごはんのかき揚げ丼で体力をつけ、暑い夏をのりきりましょう!

かき揚げは打ち粉をまぶすと具がばらけにくく、少ない衣でもサクッと揚がります。
揚げる分だけ小皿にとって衣をからめると簡単ですよ!

材料(2人分)

雑穀米入りごはん お茶碗2杯
【赤のかき揚げ】  
 パプリカ(赤) 4分の1個
 にんじん 4分の1個
 むきえび(小) 6尾
【緑のかき揚げ】  
 ゴーヤ 4分の1本
 枝豆 大さじ2杯
 コーン 大さじ1杯
【リングのかき揚げ】  
 玉葱 4分の1個
 さきいか お好みで
【衣】  
 小麦粉 大さじ3
 水 大さじ3
 塩 少々
 氷 少々
【生姜だれ】  
 だし汁 120cc
 醤油 大さじ2
 みりん 大さじ2
 大根おろし 大さじ2
 おろし生姜 小さじ1
小麦粉(打ち粉用) 大さじ1
揚げ油 適量

作り方

  1. パプリカ・にんじんは太めの千切りに、玉ねぎは輪切りにしてリング状に分ける。ゴーヤは縦半分に切ってから5ミリ幅にスライスし、苦みが気になる場合は塩もみをして水にさらす。 枝豆は硬めにゆでてさやから出す。
  2. 衣の材料を合わせて軽く混ぜる。生姜だれの材料も混ぜあわせておく。
  3. 「赤のかき揚げ」の材料を小皿に入れ、打ち粉の3分の1の量をまぶして混ぜ合わせたあと、衣の3分の1の量をスプーンで入れて絡める。
  4. 油を170℃に熱し、具材を一人分ずつおたまの中でまとめて油の中にそっと流し入れる。触らず30秒~1分ほど揚げたらひっくり返し、1~2分ほど様子を見ながら揚げる。
  5. 緑・リングのかき揚げも同様に作る。
  6. 油をきったかき揚げと雑穀ごはんをプレートに彩りよく盛り付け、生姜だれを添える。

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